ラーメン課長の鈴木です。
5/19(金)、南陽市のラーメンマップ『なんようしのラーメン』を正式発表し、紙マップとデジタル版の配布を開始しました。
一部の報道では、市内観光施設等にマップを置く旨の報道がなされましたが、昨日(5/18)、完成が披露されたばかりで、準備が整っておらず、まだ、観光施設等で配布できる段階ではございません。
現在、紙マップについては、JR赤湯駅観光案内所とラーメン課プロジェクトの所管課である、南陽市みらい戦略課(南陽市役所3階)でのみ配布をしております。
デジタル版については、ご利用いただけます。
PDF形式でダウンロードできます。⇒『なんようしのラーメン』(PDF形式15.8MB)
ウェブ版では取材店舗のみ、ラーメンを紹介しております。⇒WEB版『なんようしのラーメン』
今回のラーメンマップでは、紙マップとデジタルマップの2種類用意させていただきました。
紙マップは、大切にずっと持っていていただきたい。
ラーメンのまち歩きには、スマートフォンやタブレットにデジタルマップをダウンロードし、お気に入りのラーメン店を見つけていただきたい。
また、
遠くに住んでいる方に対しては、”南陽市というところでは、市役所にラーメン課があって、こんなラーメンマップを作っている、一度行ってみようかな”と、南陽市を訪れていただく”きっかけ”づくりや、
南陽市出身の方に対しても、
南陽市民のソウルフードの”ラーメン”。帰省した際に、いろんなラーメンを食し、ふるさとの良さや”ふぉっと”していただければ。
このマップを使って、そうなればと期待しています。
ラーメン大使の方にも、情報を発信していただきました。
山形県南陽市のラーメン大使を務めさせていただいてます🍜で、なんようしのラーメンマップができたみたいだよ✨✨めちゃくちゃかわいい…❤️
早く南陽市いってラーメンたべなきゃっ!
#ラーメン大使 #山形県南陽市
#お腹すいたぁよ https://t.co/ZKknDvSIKZ— 鈴木芳奈(かんな) (@suzuki_kanna) 2017年5月19日
ラーメンマップ、、!!夢の地図、、!!! https://t.co/q3VhlPlJi2
— 平塚 千瑛 7/12〜舞台『花魁の首』 (@chiaki_Hira2ka) 2017年5月19日
山形新聞2017年5月19日に掲載いただきました。
南陽市内の店舗の看板商品を紹介するラーメンマップ。食欲をそそるイラストが特徴
マップはA5判、29ページ。市内54店舗を地図で紹介し、店舗数が多い赤湯、宮内は拡大して紹介。このうち34店舗について東北芸術工科大の学生11人が取材し、店の歴史や看板商品のレビューをつづっている。イラストはスープのとろみ、麺の太さ、チャーシューの筋など細部までリアルに表現してあり、店ごとの特徴が分かりやすい。
同市のシェルターなんようホール(市文化会館)で開かれた会議には、公募で集まったラーメン課員ら約30人が出席。同大の赤沼明男准教授が、白岩孝夫市長にマップを手渡した。出席者からは「イラストの完成度が素晴らしい」「知らない店がたくさんあって興味を引かれた」などの意見が出ていた。
マップは千部を印刷し、掲載店舗やJR赤湯駅などに置く。今月中にはプロジェクトのホームページhttp://nanyoshi-ramen.jp
毎日新聞2017年5月25日 地方版に掲載いただきました。
ラーメンマップ 芸工大生が作成 「聖地」の34品網羅、イラストで紹介 南陽 /山形より転載。
ラーメンマップを発表する白岩孝夫市長(左)と赤沼明男准教授=南陽市の市文化会館で
東北芸術工科大の学生11人が作成した。A5サイズの28ページ。掲載の許諾を得た市内53店舗を記した地図、34店舗のラーメンを紹介している。イラストがセールスポイントで、指導した赤沼明男准教授は「スープの照りや、とろみまでを上手にとらえて描いている」と太鼓判を押す。
南陽には来客があるとラーメンを提供する「文化」があり、同実行委員会は「ラーメンといえば南陽市と言われるまで、全国にアピールします」と気合は十分。市はこれまで、タレントのパンチ佐藤さんや歌手のティーナ・カリーナさんなど、計7人に「ラーメン大使」を委嘱している。
タウンページのデータによると、全国のラーメン店舗数は人口10万人当たり27・71店。山形県は70・92店となり、全国有数のラーメン県となっている。この計算式を人口3万2000人の南陽市に当てはめると、実に156店。県平均を大幅に上回るという。
ラーメンマップは計1000部を印刷し、掲載店舗やJR赤湯駅などに置く。ホームページ(http://nanyoshi-ramen.jp/)での閲覧もできる。【佐藤良一】
河北新報2017年5月28日に掲載いただきました。
街歩きのガイドとしても人気の「なんようしのラーメン」
冊子はA5判、32ページ。ラーメン専門店のほか、ドライブインやそば店、食堂など計53店の所在地を地図で表している。うち34店のそれぞれのお薦めラーメン1品をイラストで紹介。店の写真と合わせ、特徴なども盛り込んだ。
また、各店のQRコードを読み込むと、インターネットの特設サイトで、店主の顔写真や取材者のコラムといった冊子に未掲載の情報を得ることができる。
ラーメン好きの白岩孝夫市長が主導した「ラーメン課R&Rプロジェクト」の一環として作成。東北芸工大の赤沼明男准教授(グラフィックデザイン)の監修で、同大の学生たちが1軒ずつ食べ歩きしながら取材し、イラストも担当した。
今月中旬に1000部作成したところ好評だったため、市は6月の市議会定例会に、増刷費450万円を盛り込んだ一般会計補正予算を提案する方針。経費が認められればさらに9000部を作り、市内外の観光施設などに置いてもらい、PRに努める。
白岩市長は「予想以上の完成度の高さ。南陽市の強みであるラーメンの紹介をきっかけに、多くの方々に地元に足を運んでいただきたい」と話している。